コラム|都立大学駅の歯科・歯医者なら、医療法人社団隆心会 【こんどう歯科】

 
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歯のクリーニングでむし歯・歯周病予防するコツ【都立大学の歯医者こんどう歯科】

皆さんこんにちは。
都立大学の歯医者【医療法人社団隆心会 こんどう歯科】です。

  

「歯磨きを毎日していれば、むし歯にならないの?」「歯周病から歯を守りたい」など、むし歯や歯周病を予防したいけれど、どうしたらいいのかわからない……という方へ。

  

じつは、歯磨きがどれだけ上手な人でも、歯に付着する歯垢(プラーク)を完全に落としきることは難しいのです。
歯垢は、むし歯や歯周病の原因のひとつで、きれいに取り除くことが大切。

  

「どうしたら歯垢をきれいに取り除けるの?」と、気になりますよね。
ご自宅での歯磨きに加えて、歯医者での定期検診や歯のクリーニングを受けることで、歯垢などの汚れを落とすことができます。

  

ご自宅での「セルフケア」と歯医者での「プロケア」の両方を行うことで、むし歯や歯周病の予防効果が高まるのです。
ここでは、むし歯・歯周病を予防するコツを紹介しますので、歯の健康のために参考にしてください。

  

  

むし歯・歯周病予防のコツはセルフケアとプロケア

むし歯や歯周病を予防するためには、

  

  • ご自宅で行う「セルフケア」
  • 歯科衛生士による「プロケア」


両方とも大切です。

  

どちらか一方だけでは、むし歯や歯周病は予防の効果が低いため、覚えておきましょう。
「セルフケア」は、基本的には歯磨きです。
「プロケア」は、歯医者の定期検診や歯のクリーニングのことをいいます。

  

  

歯医者で歯ブラシでは落とすことのできない汚れをきれいに

毎日の歯磨きで落とすのは、食べかすや歯垢(プラーク)です。
歯垢は、むし歯や歯周病の原因のひとつで、細菌の塊です。

  

歯垢1mgのなかには、およそ300種類1億個ものの細菌が存在するといわれています。
食後8時間くらいで、歯垢が形成されるといわれており、食後はすみやかに歯磨きするのが大切です。

  

ただし、歯磨きをどれだけ丁寧にしても、磨き残しがあるのが現状で、徐々に歯垢が蓄積します。
歯垢を放置すると、2週間くらいで「歯石」に変化し、歯磨きだけでは落とすことができません。
他にも、歯磨きだけでは落としきれない汚れとして、「歯の着色」や微生物の集合体「バイオフィルム」があります。
それでは、どのように歯医者で落とすのでしょうか、詳しく説明します。

(出典:厚生労働省e-ヘルスネット‐プラーク / 歯垢(ぷらーく) より)

  

  

歯医者で歯科衛生士が行うお掃除PMTCについて

歯医者で歯科衛生士が行うお掃除のひとつPMTCは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の頭文字をとったもので、機械的歯面清掃ともいいます。
歯磨きだけでは落としきれなかった、「歯垢」「着色」「バイオフィルム」を落とすことが可能です。

  

歯科衛生士が専用のブラシやカップを機械に装着して、1本1本の歯を磨き上げることで汚れを落とします。
粒子の粗いペーストで汚れを落とし、最後に粒子の細かいもので歯の面をツルツルにして、最終チェックは歯科医師が行います

  

  

取りにくい歯石はスケーリングで除去

歯石は、「スケーラー」という専用の機器で破壊して、剥がし取ります。
この処置を、スケーリングと呼びます。

  

歯の表面「目で見える部分」の歯石は、機械のスケーラーを使用します。
歯の根「歯ぐきの内側で目に見えない部分」の歯石は、手用のスケーラーを用いて落とすことが一般的です。
歯石の付着状況や歯ぐきの状態により、使用する器具やスケーリングする回数、痛みの感じ方は個人差があります

  

医療法人社団隆心会 こんどう歯科の診療案内についてはこちら

  

  

むし歯・歯周病予防は「こんどう歯科」におまかせください

歯の健康を末永く保つためには、むし歯や歯周病の症状がでてから、「治療」をしに歯医者を受診するのではなく、「予防」から歯医者に通うことが大切です。

  

歯の健康を保つための歯のクリーニングや定期検診は、都立大学の歯医者【医療法人社団隆心会 こんどう歯科】に、おまかせください。